その方に適した入れ歯を選ぶことが大切です。

チタン床義歯

チタンでできた床(しょう)を使用した入れ歯です。もっとも薄いところで、0.4mmとなっており、熱が伝わりやすいためおいしく食事ができるのが特徴です。生体安全性が高いとされるチタンを用いているので安心です。

コバルトクロム床義歯

チタン床と比べ金属の重量が2倍になりますので、使用感がややチタン床に劣ります。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーとは、金属のバネがないため一見入れ歯とわかりにくく、自然な見た目になっており、審美性に優れているのが特徴です。また、素材が柔らかいため大きく曲げても割れることなくフィット感も抜群です。

バネがないため従来の部分入れ歯と異なり、隣の歯に負担をかけないのが特徴です。これまで従来の入れ歯を使っていた方がこちらにされるとあまりの使用感の良さに驚かれることが多いです。

入れ歯のセカンドオピニオン

「入れ歯を作ったけれど使っていない…」という方は意外なほど多いものです。その理由は、「痛い」「合わない」などがあります。使用していないうちに合わなくなってしまい、使えなくなってしまったという方も少なくありません。

そういった場合であっても、少しの調整で使用感がよくなることも多いのです。入れ歯は作って終わりではなく、使えるようになるまで調整することが大切です。

当院では他院で作った入れ歯のセカンドオピニオンを積極的に受け入れております。入れ歯に関するどのようなことでもご相談ください。